「質屋」といえば、ブランド物などを買い取ってもらうところ、というイメージだと思うのですが、実はお金を借りることができるんです。

この記事では、質屋でお金を借りる具体的な方法についてご紹介していきたいと思います。

質屋でお金を借りる方法・流れについて

質屋でお金を借りるということになると名前の通り、質を入れることになります。その質の金額評価額によって、借りることができる金額というのが変わってくることになります。

 

いざ借りる時には身分証明書のコピーを、ということになりますから、まずはそれをしっかりと持っていくようにしましょう。品物の金額によって決まるわけですから納得できないということもあるでしょう。つまりは、希望する金額に合わないということになれば断ることもできますのでそれは心配することではないです。

 

その際に手数料を取るなんてことをやっているところはほとんどありませんので一応聞いておいた方が良いですがほとんど心配することではないでしょう。いざ借りるということになりますとその質となる品物を預けてお金をその場で貰う、ということになります。何ヶ月以内に返せば質に入れた品は取り戻すということができるようになります。もちろん、利息をつけての返済ということになります。

質屋でお金を借りる際の利息について

質屋でお金を借りるときには当然金利を支払うことになります。実質年率ということになるのではっきり言って高いです。

 

上限金利を100%以上の設定にすることが可能になっています。利息制限法における上限が18%というのが年率として決められているのにも関わらず質屋は特別に許されています。

これは質屋営業法という法律で決められているのですが、年率の上限は109.5%まで許可されています。

 

これは事実上3か月程度で返済を想定している営業ということになりますので高い金利が認められているという特別なことになっています。ですから、かなり高い金利を覚悟しないといけないわけですが額面としてはあまり高くないと考える人が多いです。それは3ヶ月という短い期間で、とすることが多いからであり、返すにせよ、質流れになるにせよ、とにかくお金を借りることができるようになるということで満足している人が多いのは事実でしょう。

質屋でお金を借りるメリット・デメリットについて

メリット

質屋でお金を借りるメリットと言えばすぐにお金にすることができるという点でしょう。今時はキャッシング業者なども即日というのはあるのですがそれよりも早く質屋であれば査定してもらって、その金額に納得するのであれば即座にお金を借りることができるというのは間違いなく利点です。

デメリット

では、デメリットはあるのかということですが間違いなく金利が高いということがあります。短期的に返済するということが大前提ではあるのですが消費者金融などとは比べ物にならないくらい金利が高く設定できるということになっていますのでその点だけは間違いなく大きなるデメリットとして存在していると言えるでしょう。

 

ですが、質流れを確保するというのであれば問題なく借りることができるでしょう。もちろん、自分が持って行った品が価値があるものであるということが前提です。即日で借りることができるのは利点といえるでしょうし、金利が高いのが難点、ということになります。

質屋でお金を借りる際の担保となりうる品物について

どんなものでも質屋で質扱いとしてお金を借りられるのかと言うとそうではなくきちんとしたは価値があるものである必要性はあります。

 

最も分かりやすい形で言いますと貴金属がやはり好まれるという部分が大きいです。最初からそれを売ってしまったほうが手っ取り早いということもあるのですが取り戻すことを前提にお金を借りたいと言うのであれば質屋に持って行ってお金を借りてそれを何かしらあとこれから使う予定のものに使って、返済をすれば質は戻ってくるということになりますから、そういう使い方もできるわけです。

 

ブランドのバッグなどもそれなりに価値があるということがわかりやすいですし、ブランド品を扱っている質屋は多いですからそういうものも好まれる傾向があります。一般的に価値があると分かりやすいタイプのプレミアムがついてるおもちゃなどはある意味分かりやすいのですがやはり質には向いていないことが多いです。やはり貴金属とブランド品が高く評価されます。

質屋でお金を借りるのとカードローンの比較について

絶対にそうしなければならないというわけではないのですが多くの質屋でお金を借りる時には期間としては3ヶ月ということが一般的です。キャッシング業者やカードローン業者などと比較しますとそういう制限があるというのはやはり大きな違いであると言えるでしょう。

 

全額の返済が可能であればお預け入れた質は戻ってくるということになりますし、一部でも返済できれば返済の期間を延ばすことも可能というところが多いです。但し、やはり根本的に金利が違うことになります。キャッシング業者よりもはるかに高い金利で返済するということになるという部分は良くない部分として比較されることになるでしょう。

 

但し、キャッシング業者を利用できないような金融信用情報の人にとっては、質屋でなければ借りられないというような状況もあるわけです。そういう人によってはカードローン業者などから借りられないので質屋で、とすることも可能なところは大きなポイントになります。

質の利息はどれくらいかかる?

利息はどれくらいかかるでしょうか?
借り入れ金額に応じて、1ヶ月ごとに利息(金利)が発生します。
利率は月利0.95%~で、お貸しする金額が大きいほど下がります。

借りる金額 利率(月利)
1000万円以上 0.95%
100万円以上 1.25%
30万円以上 1.5%
30万円未満 店舗により異なる

※利率は大黒屋の質店舗によって異なります。詳細は各質店舗へお問合せください。

利息の計算方法を教えてください

大黒屋では、お預かりした日から翌月の同日までを1ヶ月とさせていただいています。
たとえば、7月1日に月利1.5%で50万円を借りた場合は、以下のようになります。

7月1日に質入れして月利1.5%で50万円借り入れの場合
経過月数(期限日) 発生する利息 返済総額
1ヶ月目(8月1日) 7,500円 50万7,500円
2ヶ月目(9月1日) 1万5,000円 51万5,000円
3ヶ月目(10月1日) 2万2,500円 52万2,500円

返済方法を教えてください。

利息の場合

店頭で現金でお支払いいただくか、店舗によっては銀行振込をお願いしています。店頭でお支払いいただく場合はご本人様でなくとも、質札があれば代理の方でも構いません。

質屋でお金を借りる際の注意点は?

即日に現金を借りることもでき、非常に便利な質屋なのですが、もちろん注意点もあります。

質屋に商品を預けてお金を借りる際の注意点としては、以下のことに気をつけると良いでしょう。

必要以上に借りすぎない

1つめは「必要以上に借りすぎない」ということが挙げられます。

査定の際には、希望の金額を伝えると考慮してくれる質屋もありますので、ぜひ利用しましょう。

当然のことながら、金額を多く借りるほど、その分の利息も支払わなければならず、つい遣いすぎてしまう…という方にとっては返済の不安が残ります。

質入れする品が思い入れの強いものであればあるほど、そのあたりを念頭に置いておくことをおすすめします。 返済期限をしっかりと確認しておく 原則、質屋でお金を借りる際の返済期限は3ヶ月に設定されています。この期限を過ぎて完済されていない場合は、預けた商品はそのまま質流れとなってしまいます。

歴月計算・満月計算

返済期限についてはしっかりと確認しておきましょう。 質屋での利息計算方法を確認しておく 質屋でお金を借りるにあたっては、歴月計算満月計算といった2種類の利息計算方法があり、利用する質屋によりどちらを採用するかが異なります。

歴月計算の場合

歴月計算の場合、質入れした月の末日をもって1ヶ月とする計算方法となり、満月計算の場合、質入れした日から1ヶ月後の同日をもって1ヶ月とする計算方法です。

例えば、9月6日に質入れをした商品の場合、次のような計算となります。

歴月計算:1ヶ月目は9月末日、2ヶ月目は10月1日から末日まで 満月計算:1ヶ月目は10月6日まで、2ヶ月目は11月2日まで 歴月計算を採用している質屋を利用すると、各月の1日に借り入れた場合が有利に借り入れることがおわかりいただけると思います。

現在、質屋で一般的に利用されている計算方法は、満月計算といわれていますが、どちらを採用しているかで利息の負担が変わってくるため、利用前には一度確認をしたほうがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

質屋に質となる品を入れてお金を借りることはやりやすいですし、お勧めできる要素もあります。

メリットも大きいですが金利がキャッシング業者などよりも遥かに高いということなどにはしっかりと留意しておきましょう。

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